今回、収穫された実はこんな方におすすめです。
・新しいことを続けたいのに、三日坊主で終わる。
・毎日が時間に追われている。
これはほぼ毎日繰り返される我が家の光景ですね。
ボクは1年間くらい筋トレを続けていて、筋肉が増えていくのが
嬉しくてたまりません(笑)
筋肉は裏切らないってやつですね。
この記事では、【新しい習慣を身につけること】について紹介します。
新しいことをやるぞって思っても、気づいたら辞めていたりと、継続するのってなかなか難しいですよね。
その悩みを解決するのが、寝起きです。
寝起きに習慣化したいことをやるだけで、簡単に継続していけます。
では、寝起き直後に習慣化することを説明していきますね。
(1)結論:習慣化したいことは寝起き直後にやる。
1.なぜ寝起き直後がいいのか?
その理由は、寝起き直後だと寝ぼけているので、自分の脳を騙せるんです。
人間の脳って賢くて、怠け者です。
気持ちでは新しいことを覚えるぞって思っていても、脳は新しいことを覚えたいと思わないんです。
これは、ボクらの先祖が、みんなでマンモスを捕まえに行っていた時代、
新しいこと土地に行って狩りすることは、命の危険がいっぱいだったことが影響しているようです。
新しいことをしない=命が安全に保たれる
って、脳は考えているようです。
だから、脳は新しいことに対して、やらない理由をクリエイティブに作って、
なかなか覚えようとしないのですね。
2.寝起き直後は脳が寝ぼけている。
寝起き直後の脳が寝ぼけているときに、新しく習慣化したいことをやるんです。
寝込みを襲われた脳は、言い訳を作ることもできないので、
習慣化したいことを、やらない理由がでにくいんですよね。
なので、寝起き直後だと、新しい習慣化が継続しやすいです。
「寝起きを制するものは、習慣化を制する。」なんて言っても過言ではないくらい、
寝起きは大事なんです。
(2)寝る前に習慣化したいことを紙に書く。
寝起き直後にできるように、寝る前に
下の図の3つのことを、簡単でいいので紙に書きます。
1.数値化:数字の目標を書きます。
理由は目標がないと、さすがに気持ちがついていけなくなってしまうからです。
一つ目が、時間の目標です。
何時から何時までの間、新しい習慣をやるのか?
を決めるんですね。
おすすめが、一か月に何時間やりたいのかを先に決めて、
そこから1日何時間必要なのかを割り出します。
試験勉強だと
例
1ヶ月に100時間の試験勉強をやる!
だったら、
100時間÷30日=1日3時間30分
という感じですね。
二つ目が、どれだけの量をやるか書く
時間ではなくて、量を書く方法もあります。
マラソンだと
例
1ヶ月に100キロをマラソンする!
だったら、
100キロ÷30日=1日3キロ半
という感じですね。
2.簡潔化:何をやるのかを書く。
これを書くだけで、かなり行動しやすくなるんです。
ポイントとしては、具体的にシンプルに書きます。
例えば勉強するというだけだと、何をするのかわからなくて、
やらない理由になってしまいます。
試験勉強だと
例1
勉強する。 → ○○試験の問題集をやる。
例2マラソンだと
走る。 → ○○町から○○町まで走る。
3.一致感:やるとどんな良いことがあるのかを書く。
その習慣化が自分に身についたら、どんな良いことがあるのか?を紙に書きます。
習慣化が身についても、自分に良いことがないなら続かないからです。
試験勉強だと
例
○○の国家資格に合格することができる。
マラソンだと
例
体力がついて、健康が身につく。
みたいな感じですね。
(3)寝る前に、寝起き直後に習慣化したいことができるように準備をする。
紙に3つの目標を目標を書いたら、
習慣化したいことが寝起き直後にできるように、
準備をします。
試験勉強だと、机に問題集とペンを置いて寝ます。
マラソンだと、運動着と靴を用意して寝ます。
シンプルなんですが、準備がとても大事で、
この準備をすると、寝起き後にやらなきゃって思えます。
寝起き直後は、おはようも顔を洗うのも辞めて、
習慣化したいことをやってみてください。
いつもよりも、すんなり手を付けれるはずです。
この繰り返しが、習慣化になっていきます。
(4)まとめ
・習慣化したいものは、寝起き直後にやる。
・習慣化したいものを紙に書く。
・寝起き直後にできるように、寝る前に準備をする。
習慣化できることを、応援しています。