この記事はこんな方におすすめです。
今回は旦那さん専用記事です。
・奥さんがいつも怒ってくる。
・奥さんがしんどそう。
これはたまーに、ボクたち夫婦がやっている会話ですね。
この記事では、夫婦仲を良くする週末家事について紹介します。
ぶっちゃけ家事って、めんどくさいですよね。
だけど、うちのように共働きの夫婦にとっての家事って、
めちゃくちゃ重要な項目になります。
俗に言う「家事どっちがやるんだ問題」が勃発するからですね。
世間的には共働き夫婦でも、奥さんが家事をやっている。
旦那さんはまだ家事をしないっていうのが多いようです。
奥さんも仕事から疲れて帰ってきているのに、奥さんだけが家事をしていたら、
「なんで私だけが家事をしなきゃいけないんだろ?」
「私は旦那のお母さんかっ?」
って、奥さんはきっと不満を感じていると思うんです。
「家事どっちがやるんだ問題」を解決するのが週末家事です。
週末家事で奥さんの不満が解決しますよ。
(1)週末の家事をすることを約束する。
まずは奥さんと約束します。
奥さんからしたらふざけた約束なのは重々承知の上で約束をします。
どうぞ、胸を張って言ってください。
怒られても、めげてはいけません。
人はステップアップっていうものが必要なのです。
もしかしたら、ボクたち夫が、家事をするのをめんどくさいと感じるのは、
「家事は女がやるもの」や「仕事がんばったのになんでやらなければいけないのか?」
っていう、昔からの価値観が根底にはあるからかもしれません。
となると、「罪を憎んで人を憎まず」ということで、
その価値観を変えるようにすればいいんです。
そのための最初のステップが、この「週末家事」になります。
まずは奥さん、旦那さんからの約束を受けてみましょう。
(2)週末は旦那さんが家事をする
奥さんにはゆっくりしてもらって、家事をやってみましょう。
最初は「めんどくさい」って思うかもしれませんが、
感情を殺してやってみましょう。
実は、その「めんどくさい」っていう家事を、
奥さんは毎日、仕事の後にやっていることなんですよね。
ここでポイントが3つあります。
1.最初から100%を目指さない。
すべてをやろうとすると、しんどくなります。
2.最初は小さいことから始める。
小さいことから始めると、どんどんエンジンがかかってきて、家事にやる気を感じるようになります。
3・メモとペンを持ちながら家事をする。
家事をやっていると、気づいたことがあると思います。それをメモしてください。このあと使います。
奥さんが帰って来て、なんと言うでしょう。
もしかしたら、家事の出来にがっかりするかもしれませんし、喜ぶかもしれません。
だけど、確実に言えるのは、昨日とは違う自分になっているっていうことです。
(3)気づいたことを話す。
さて、その日の夜に、実際に家事をやってみて気づいて、
メモに書いたことを、奥さんに話してみましょう。
旦那さんが気づいたことは、もしかしたら、
手が届かなくて困っていたことや、重くてできなかったことなど、
奥さんがやりたくてもできなかった悩みかもしれません。
人は問題を共有できた時、安心感を感じます。
些細なことでも伝えたら、奥さんが喜ぶかもしれませんよ。
今からじゃ見えない幸せな未来に向かって、週末家事にチャレンジしてみてください。